ニュープロテクションフィルム カラーや特性
ニュープロテクションフィルムはお客様のご意向から1つ1つ生まれます
ニュープロテクションフィルムはフィルムを施工されるプロショップの方達がユーザー様よりご希望や用途をお聞きしたことを基本に製作させて頂いています。
右写真はスモーク(黒系の)の真っ黒がほしいという事から作った可視光線透過率の一番濃いフィルムです。
濃さを濃くしていくと鮮明感が失われやすいのですが他のスモークタイプと同じく中から外を見ると鮮明に見える様に設計されています。(※夜間は暗いので注意必要)
透明で遮熱対策ができる車検対応のフィルム
これもそうですがやはり自動車と言えば、一番乗る機会が多いのが運転席・・・これは当たり前と言えばそうですが、いつも乗るところを涼しくしたい・・・の
ご意見を基に究極までフィルムの色を無くし、また色がないタイプの遮熱剤を使用した製品がHCP88です。
またフロントガラスは真っ平ではなく縦横にカーブがあります。この為、1枚のフィルム材料できれいに施工できるようにフィルムにも工夫がされています。
※HCP88は可視光線透過率が高くほとんどの車種では道路交通法の基準である可視光線透過率70%以上になりますが
一部の車種では、ガラス自体の可視光線透過率が低く、フィルム施工後の可視光線透過率が70%を下回り車検に通らない場合がございます。
このためフロントガラス・フロントドアガラスへのフィルム施工をご検討されておられるお客様はお手数ですが事前に弊社スタッフまでご相談下さい。
今なかなか見かけない、スタンダードタイプのブラウン系フィルム
むかしはスモーク色より落ち着いた茶系のフィルムが良く流行りました。
しかし、現在はカラー色からスモーク、反射系など様々なフィルムがニーズとなっています。
しかし落ち着いた高級感を演出する反射しないブラウンタイプもしっかりご用意致しております。
プライバシーガラスと同様ぐらいの濃さのスモーク
サイドガラスだけ、プライバシーガラス(色付きガラス)が入っていたりする場合や、リヤガラスのプライバシーガラスの色が薄い・・・
というような場合に色が合わせやすいのがニュープロテクションフィルムです。スモーク色だけでも7色そろいますのでお好みで選ぶことが可能です。
スパッタ技術のご紹介 (カラースパッタシリーズ)
スパッタは金属の分子・原子を電圧のプラス・マイナスを利用して真空の中でフィルム素材に衝突させるコーティング技術です。
非常に極小の金属分子・原子をコーティングでき、またムラなく均一的にコートできるため透視感も良好でギラギラした鏡のような反射にならないコーティングです。
これを採用したのがカラースパッター系のフィルムです。
また、金属の分子や原子レベルでコートするため、空気中に色が昇華(色褪せ)することも少なく耐久性も良好と言えます。
遮熱タイプのフィルムで陽射しを緩和
サンルーフなどせっかく明るくしたいのに日差しが暑いので、ボードを締めたまま・・ということが良くありますよね。
ニュープロテクションフィルム遮熱機能付きのものもあります。
下記は春先の陽射しの中で遮熱機能付きのフィルムを施工してものとしていないもののサーモ温度センサーにての比較です。
赤線で囲んだ温度が測定温度ですが、夏場の場合はもっと差異が出ると考えられます。また、陽射しのジリジリ感、眩しさなども軽減できます。
やはり人気のIRグリーン
現行の自動車ガラスはグリーンを基調としたガラスも多くなって来ています、このグリーンガラスに良くマッチするのがIRタイプのグリーンフィルム[IRグリーン15]と[IRグリーン35]の2タイプです。
遮熱機能もついた高級感のある落ち着いた色合いのフィルムです。鮮明感もある一押しの逸品です。
ノア・ボクシー・エスクァイアなどのサイドのセラミックドットの施工
トヨタ系などのサイドガラスのカーテンが付く場所には目隠し的に半透明のセラミックドットが採用されています。
カーテンだけをつけているのであれば良いのですが、このサイドガラスにフィルムを施工する場合、このセラミックドットの高さが高い為にフィルムが密着してくれません。
その為、まばらについた状態となり見た目が非常に悪くなります。フィルムの接着剤の厚みの方が薄いのが原因です。
この対応策として接着剤を幾層にも厚くしたタイプの[ドット対応スモークフィルム]をご用意しています。